愛の伝道師登場!
こんにちは、「街飲み.net」スタッフです。
実は合コンより盛り上がるもの、それは合コン終わりの反省会! 「最悪最低!」「もう二度と会いたくない!」など愚痴と怒号が飛び交う反省会さながらに、 皆さまから集めた【最悪だった合コンエピソード】を、再発防止のための改善ポイントと共に紹介していきたいと思います!
30代前半の頃、彼氏もいなくて月1ぐらいのペースでコンパに行っていたことがありました。なんだかハズレ感の強い集まりが続いていて、彼氏どころかお友達になるような相手にも出会えずクサクサしてた時にそのコンパが開催されました。
20代の頃とは集まる相手も違うし、素敵な人がいたとしても自分が相手にされなければ出会いにはならないんだなと少しネガティブに考えていた頃、自称「愛の伝道師」と名乗るおじさんに出会いました。私の女友達が一度別の機会にその人が参加したコンパに行ったことがあり、そこで連絡先を交換していたのでもう一度別のメンバーでという感じの集まりでした。
夏のすごく暑い時期だったのに何故がお鍋のコースのお店で、そこは愛の伝道となにか関係があったのか今となってはわからないですがとにかく暑かったです。おじさんといっても40代だったので私と20も離れているというわけでもなかったのですが、なぜか自虐で自分のことをおじさんと呼んでいらっしゃいました。
そのおじさんは、とにかく人生には愛が必要だと考えている人で、周りの人たちにも愛に出会って欲しいと考えて行動している人でした。その日の合コンのメンバーも、女性陣は普通に学生時代の友人だったのですが、男性陣は一人はその愛の伝道師がジムで会って仲よくなった男性と、もう一人は別の合コンで仲良くなったらしい男性でした。
とにかく人の面倒が見たいらしく、自分以外の男性のイイトコロを女性陣に力説していました。いつもそんな調子らしく、周りが上手くいっても自分の相手は見つからないという切ない愛の伝道師でした。
いるいる、こういう人。でも、いいおじさんで良かったじゃないですか!ネタにもなるし。周りのことが見えていなくて、空気も読めない人がいるせいで合コンが台無しなんてことはザラにありますからね。